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豊川をさらに前へ 5つの提案

➀ 老朽化した橋梁、狭隘道路の整備を中心とした災害に強いまちづくり

道路や橋などのインフラ整備による防災と減災、交通安全対策を強化。安全、安心なまちづくりを推進します。

提案1

② 行政のさらなるデジタル化推進による手続きの簡略化、事務効率化

デジタル化推進により、各種手続きの簡略が可能となるだけでなく、行政職員の業務効率アップ、省力化も期待できます。

提案2

③ 介護予防のための市民総生涯スポーツ化。スポーツ施設の利用補助。

介護サービスの充実をはじめ、介護予防には運動が不可欠。新たなコミュニティー、居場所づくりという面でも効果が期待できます。

提案3

④ 女性の活躍を支援

働く女性のキャリア支援、子育て支援はもちろんのこと、女性特有の体調不良軽減のための補助策を整備。

提案4

⑤ 挑戦する市民、挑戦する行政への仕組みづくり。

起業やまちづくりイベント開催などに使い勝手の良い補助金の整備。行政職員がクリエイティビティーを発揮できる組織づくりを促進。

提案5
松井としみつ6

誰でも安心してチャレンジできるまちへ

これまで地元新聞の記者として、事件や事故、地方自治、選挙、まちづくりなど様々な現場を報道し、社会福祉士として障害者、生活困窮者の支援に取り組んできました。その中で、まず大切なのは、人々が安心して生活できることです。経済的安定はもちろんですが、もしもの場合でも生活の安心が得られることが重要です。たとえ今は若く、健康な方でも事故、災害などによって心や身体に障害を持つ可能性はあります。または自分の子どもが障害を持って生まれてくる可能性もある。たとえ障害があっても安心して生活できる。そういった安心がなければ思い切ったチャレンジはできません。子どもを産もうという気にもなりません。また、年齢を重ねれば誰でも少なからず身体機能に支障が出てきます。年を重ねても、認知症になっても安心して生活できる仕組みも必要です。チャレンジという言葉が出ましたが、これは私にとって最も重要なキーワードです。チャレンジの先にある、大きな目標としては、豊川市を「夢のあるまち、夢が見られるまち」にしたいと考えています。夢のある街とはとても漠然とした表現ですが、それはつまり、「自分が好きなことをやって生活できる、職業にすることができるまち」だと考えています。子どもたちはきっと、そんな大人たちの姿を見て憧れ、まちに誇りを持ってくれることでしょう。市民のみなさんが「チャレンジ」をキーワードとし、それを支援するまちづくりを進めていきます。もちろん私自身がまずチャレンジという言葉を掲げ、率先するのは言うまでもありません。